鬼滅の刃【第148話】最新話のネタバレ・感想!!『猗窩座、許さない!』

2019年3月4日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『鬼滅の刃 第148話』のネタバレと感想を紹介します!

猗窩座と戦っている、義勇と炭治郎。

義勇の熟練の技が、猗窩座を手こずらせる。炭治郎も、猗窩座に立ち向かっていく。

 

戦いの中で猗窩座は、今まで殺してきた人の思いを踏みにじり、正義を貫こうとする人を馬鹿にした。

そんな猗窩座は許せない!!と炭治郎の闘士に火がついた!!

鬼滅の刃【第148話】のおさらい

鬼たちに大人が殺されていく中、まだ幼い子どもらが、鬼との戦いに奮闘していた。

輝利哉は、死んだ父親に代わって鬼殺隊の指揮をとっていた。

父や母、姉を亡くした悲しみに涙が溢れ出す妹たちを励ましながら、自分に課せられた責任を果たそうとしていた。

 

ねずこもまた、懸命にがんばっていた。寝たままではあるが、人間に戻ろうと必死な様子が伝わってくる。

 

そして、猗窩座と出くわし戦っている炭治郎も全力を尽くしていた。

わずかな期間ではあるが、猗窩座に通用する戦い方を身に付けることができていた。

そばで見ていた、義勇も驚く程の成長だった。

 

義勇と炭治郎は、殺された人の気持ちを背負って、猗窩座との直接対決に挑む!

 

鬼滅の刃【第148話】のネタバレとあらすじ

猗窩座との直接対決!

義勇が動いた。

『水の呼吸 参ノ型 流流舞い』

 

「水の柱か。これは良い。

遭遇したのは五十年振りだ」

猗窩座は、義勇の攻撃に心を躍らせていた。

 

『破壊殺・乱式』

猗窩座からの攻撃だ。

負けじと義勇も攻撃を繰り出していった。

『水の呼吸 拾壱ノ型 凪』

これは、凄まじい破壊力だ!

 

「見たことがない技だ。以前殺した水の柱は使わなかった」

義勇の出す技の強さに、猗窩座は戦いが楽しくなってきた。

 

『ヒノカミ神楽 烈日 紅鏡!』

炭治郎が攻撃をすると、猗窩座がいつの間にか消え、背後に姿を見せた。

やばいと感じ、咄嗟に次の攻撃をする、炭治郎。

『ヒノカミ神楽 幻日』

義勇もすかさず、猗窩座に攻撃を加えた。

『水の呼吸 弍ノ型 水車』

 

猗窩座の右腕を斬り落としたが、すぐに猗窩座の腕は再生してしまった…。

それを見た炭治郎は間髪入れずに、攻撃を続けた。

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『ヒノカミ 神楽 炎舞』

『破壊殺 脚式 冠先割』

 

猗窩座の攻撃を刀で受けた炭治郎だったが、その攻撃を少し受けてしまった。

少し受けただけなのに、ボタボタと血が流れ落ちるほど、強い威力だった。

 

義勇はさらに猗窩座に攻撃を加えていく。

猗窩座は、義勇の力に魅力を感じ、名前を尋ねた。

「鬼に名乗るような名は持ち合わせていない。

俺は喋るのが嫌いだから話しかけるな」

そんな義勇にもっともっと興味が湧いてきた、猗窩座だった。

 

『破壊殺 脚式 流閃群光』

生意気な口を聞いた義勇を壁の奥の方まで、吹き飛ばした。

「義勇さん!!」

炭治郎の叫ぶ声に反応した猗窩座は、

「アイツは義勇という名前なのか」

と言いながら、炭治郎に強い攻撃をしてきた。

 

なんとか踏みとどまった炭治郎。

そんな炭治郎の成長ぶりを見た猗窩座は、強くなったことがうれしいと言った。

 

そして、こう言葉を続けた。

「杏寿郎はあの夜死んで良かった。ともするとあれ以上強くなれなかったかもしれない。

人間のままでいたがるようなくだらぬ価値観を持っていたし」

この言葉が炭治郎を怒らせた!

 

「何だと?お前」

猗窩座は、炭治郎に自分の価値観を話し始めた。

「俺が嫌いなのは弱者のみ。俺が唾を吐きかけるのは弱者に対してだけ。

弱者には虫酸が走る。

反吐が出る」

 

炭治郎は、その猗窩座の考え方に真っ向から反論した。

「お前の言ってることは全部間違ってる。

…誰かに守られ、助けられ今、生きているんだ。

強い者は弱い者を助け守る。

そして弱い者は強くなり、また、自分より弱い者を助け守る」

 

「猗窩座、俺はお前の考え方を許さない。

これ以上、お前の好きにはさせない」

炭治郎の闘士がみなぎってきた!!

 

鬼滅の刃【第148話】の感想と思考

猗窩座に吹き飛ばされてしまった義勇は、大丈夫でしょうか…。心配です。

炭治郎は、自分の力がどこまで通用するのか恐る恐る戦っている感じがするので、見ている私も冷や冷やします…。

 

まだ少し戦っただけだけれど、猗窩座の強さはよく伝わってきます。

義勇もまた戻ってきますかね?炭治郎だけで大丈夫なのかなと心配になりますが、がんばってください!

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