2019年2月27日発売の週刊少年マガジンに掲載中のドメスティックな彼女221話のネタバレと感想をご紹介します
ドメスティックな彼女220話のおさらい
前回のお話ではミサキの過去が明らかになりました。
3年目、駆け出しのモデルをやっていたミサキは、モデル仲間の妬みにより劇物を美容液に仕込まれ、顔に大きなやけどを追います。
そのことがきっかけでモデル事務所をやめ、風俗などの仕事などをしてきたという。
全てに疲れ果てたというミサキと今の夏生はどこか似ている・・・。
しばらくの間、ミサキを家に住まわせることになり、それなりに楽しそうに過ごす二人だったが、翌日、ミサキは怪しい男から金銭を受け取る・・・。
ドメスティックな彼女221話のネタバレ
「はぁ!?もっとラブコメ的な出会いがよかった!?」
フミヤはカスミとに対して、金関係のことしか聞いてこないことで金づるにしよーとしてんの見え見えだと嘆き、
他はカップル成立しているし、夏生とミサキとの関係にも妬んでいる様子。
そんな二人の会話を聞いていたマスターは、ミサキを住まわせていることに対して、
人助けはいいことだけど、同情のしすぎには要注意と忠告します。
「自分まで引きずり込まれちゃうから」
その夜、ミサキは夕食に生姜焼きを作っていました。
夏生はルイがよく作っていたことを思い出します。そんな夏生をみてティッシュを差し出すミサキに泣かねーよと突っ込む夏生でした。
食後の片付けをしながら、夏生はミサキにハローワークに行ったかと尋ねます。3件ほどよさそうなのがあったと言いながら、夏生に現金の入った封筒を渡します。
しばらくお世話になりそうだからと言うミサキに、自活の足しにしろと受け取りません。
何かしないと気が済まないミサキは、ごはんをおごると言ってスカイツリーにあるちょっとお高めのお店に勝手に予約を入れてしまいます。
行かねーよと言う夏生に、来るまで待ってるからと笑顔で答えます。
翌日レストランの予約時間が近くにつれて、約束のことが気になります。
そして結局レストランに向かう夏生。
夏生くんなら来てくれると思ったと喜ぶミサキ。
レストランでの食事を楽しみ、スカイツリーの展望台で夜景を観る二人は、ひゃくまんドルの夜景は日本円だといくらなんだろうと他愛のない会話をします。
そしてミサキはふと、
「このキラキラのさ
光の一つになれると思ってたんだよね…」
と切ない表情でつぶやきます。
そして夏生も自分自身の話をしながら、ミサキにベラベラと話してしまっていることに気づきます。
そして窓ガラスに映る自分たちの姿をみて、空っぽなところが似ていると感じるのでした。
帰り道、他の客が落としたゴミを拾い、ゴミ箱に投げて一発で入ったらキスとかしてみる?というミサキ。
はぁ!?と驚く夏生をみて、別の提案をします。
「入ったら 今夜私がナツオくんち出てく」
そしてわざとはずすミサキにワザとでしょと言う夏生。
そんなやり取りをしているとミサキの携帯がなり、ミサキはちょっと出てくると言って走って夏生から離れます。
そのまま夏生の元には戻ってきませんでした。
夏生は一人自宅に戻り、ミサキの連絡先を知らないことに気づき、そのまま寝てしまいます。
翌朝夏生が目を覚ますと横にはミサキが寝ていました。そしてテーブルには「昨日はごめんね」の置き手紙が。
一方、職場で美味しいたい焼きを紹介され、同じものを差し入れしようと夏生の家を訪れたヒナは、夏生の家の前で怪しげな男に話しかけられます。
「あんた 小椋海咲の関係者?」
ドメスティックな彼女221話の感想
夏生とミサキの距離が少しずつ縮まっているような気がします。
お互いに似たところがあると感じ、自分と重ねしてしまうのでしょうね。
前回、男から現金を受け取っていましたが、夏生に渡そうとしたのはそのお金だったのでしょうか。
そして夏生の家の前にいた男は一体何者なのでしょうか・・・。
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