2019年1月30日発売の週刊少年マガジン2019年9号に掲載中のドメスティックな彼女第217話のネタバレと感想をご紹介します
ドメスティックな彼女 第217話のあらすじ
瑠衣から別れを告げられtから数日・・・。
桃源先生の病室に持って帰る資料と次に持って来てほしいもののリストを渡される夏生。
夏生の覇気の様子を心配するし、小説の事で思いつめているのかと聞くが、特に何もと覇気のない声で返します。
部屋のコタツに無気力状態で横になっていると、陽菜から夕食の誘いのメッセージが届きます。
居酒屋でぷはーっと豪快にビールを飲みどんどん食べてと夏生えお元気付けようと明るく振る舞う陽菜でしたが、
それでも夏生は相変わらずな様子・・・。
陽菜は、瑠衣がすぐに帰ってしまって寂しい思いをしているのだと心配そうに夏生を見つめるのでした。
後日、ラマンのマスターにそんな夏生の様子を話し、元気付けられなかったと相談します。
ラマンにいるみんなは瑠衣と仲直りしてないのかと心配します。
その夜、陽菜、マスター、フミヤの3人は夏生の部屋に押しかけ、一度はドアを閉められながらも無理やり中へ突入し、4人で鍋を囲みます。
マスターは瑠衣との喧嘩が長引いているのかと聞きますが、夏生は仲直りしましたよと答えます。
マスターがどんなに問い詰めても結局原因がわからず。
鍋を食べ終え、マスターはツイスターゲームをしようと提案します。
陽菜とフミヤ、夏生とマスターのペアでゲームは行われ、マスターと夏生の番になり、マスターは履いていた皮パンを脱ぎだします。
そのままゲームが始まり、際どい体制になる二人。マスターは自分の股間を夏生に近づけながら、
「ねぇナツオちゃん 一体何があったのよ」
と夏生に聞きました。どんどん股間を近づけていくマスターに夏生は言いました。
「ルイと別れました」
その言葉に驚く3人。
詳しい事情を聞き、フミヤは「スランプに加えて失恋も重なるとキツいわなー」と言います。
そしてマスターはこんな時は酒よ!といって夏生にノンアルのサングリアを飲ませます。
ポラシーボ効果で夏生は効きすぎなくらい元気になるのでした。
ふと気がつくと、夏生はいつの間にか寝ていたようで、マスターとフミヤは帰り、台所には陽菜だけが片付けをしていました。
陽菜はマスターに事情を聞いたらしく夏生に尋ねます。
「書けなくなったのはいつから?」
夏生は陽菜にクリスマスの前くらいから書けななくなった事や、それがきっかけで瑠衣と別れた事などを話します。
いつまでも悩んでるわけにいかない、早く切り替えないとと言う夏生に陽菜は優しく言葉をかけます。
「辛かったよね」
「ずっと頑張ってたのしってるもん」
「すごく辛かったよね」
その言葉に夏生は抑えていた涙を止めることができなくなります。
『俺は 今まで喜んでくれた人や応援してくれた人に
がっかりされたくなかったんだ』
ドメスティックな彼女 第217話の感想
ずっと側で一緒だった陽菜の前でとうとう夏生の本音が聞けました。
周りのみんなも心配する中、ようやく自分の心の内を話すことができてよかったですね。
次号から新シリーズに突入ということで続きがますます楽しみですね!
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