2018年2月18日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『呪術廻戦 第47話』のネタバレと感想を紹介します!
呪霊と戦っている真希と恵。
呪具を使って、呪霊に攻撃をしていくが…。
なかなか手強い呪霊相手に、真希と恵は戦い切ることができるのか…!?
呪術廻戦 第46話のおさらい
前回のお話はこちらからどうぞ!
呪術廻戦 第47話のネタバレとあらすじ
呪具とは、呪いを宿した武具のことである。
呪具の威力や効力によって、呪師と同じように4~1の等級に分かれている。
等級の高い呪具ほど、呪術戦において、大きなアドバンテージとなるのであった。
真希は、呪具のことを恵に教えた。
「恵、ソレ絶対ぇ失くすなよ」
「失くしませんよ」
「売ったら5億は下らねぇからな」
真希は恵から渡された呪具・三節棍で呪霊と戦い始めた。
『特級呪具 游雲』
呪霊の腕に勢いよく当たった。
しかし、真希の方が呪霊に思い切り、飛ばされてしまった。
「確かにこれはいいものだ」
呪霊も感心した。
『玉犬 渾!!』
森の中に身を潜めながら、恵は呪術を出した。
拡張術式の「不知井底」を除いた恵の十種の式神は、完全に破壊された場合は、二度と顕現することができなくなる。
でも、破壊された式神の遺した術式と力は、他の式神に引き継がれることができるのだった。
玉犬は、呪霊めがけて、勢いよく走っていく。
牙をむき出しにして、呪霊に襲いかかった。
「速い…手負いの腕から落とすつもりか。術師の少年は森の中…」
呪霊が戦いを分析していると、背後から真希が攻撃してきた。
手には、『少年の剣』を持っている。
恵も三節棍を持って、応戦した。
「真希さん!!」
二人は恵の合図で、武器を取り替えた。
するどい目つきに変わった二人。呪霊に大きなダメージを与えた…。
と、思ったそのとき!!
「恵!!」
恵の腹あたりに呪霊から放たれた芽がくっついた。
恵は、口から血を流している。
真希はすかざず、呪霊の心臓めがけて、攻撃をした。
しかし、あまり効いていない様子だ…。
「呪師というのは殊の外、情に厚いのですね。仲間が傷つく度、隙が生じる」
そんな呪霊に玉犬がまたも襲いかかろうとしたが、少しダメージを与えただけで消えてしまった。
「破壊された!?いや、恵の術式が解けたのか!!」
恵は痛みに耐え切れず、腹を抑えて、うずくまっている。
「もう術式は使わない方がいい。
アナタに打ち込んだ芽は呪力が大好物。術を使う程、肉体の奥深くへ根を伸ばす」
真希は、攻撃の手を緩めない。
「よく動けますね。だが先程のキレはない」
真希は呪霊に捕まってしまった。
恵は痛みを堪えながら必死に真希を助けようと力を振り絞ろうとしていた。
「恵、やめろ。私らの仕事は終わった。選手交代だ」
真希らのもとに駆けつけたのは、虎杖たちだった。
呪術廻戦 第47話の感想と思考
呪霊…強くありませんか…。
真希も恵も…、大丈夫なんでしょうか。
特に恵は芽を付けられてしまって、どんどんエネルギーを取られていってしまいますよ…。真希だって、どんどん首が絞められていきます…。
虎杖たちが助けにきましたが、大丈夫なんでしょうか…。今後の展開が早く知りたいですね!!
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